自分の株式投資に一定の指針ができてきたような気がする。
いろいろ失敗もしてきたが、その分、経験も積んだということだろうか。
今では、流行に流されていないと自分では思っている。
株式投資を始めたころは、どの企業の株式を購入すればよいのか分からずに、とにかく新聞で業績好調そうな企業を見つけてはその企業の株式を購入していた。
しかし、この投資方法は、後手に回ったものだったのだ。
新聞を見てから株式投資をするようではもう遅く、株式投資を行う上でとても効率が悪い。
むしろ、新聞の記事に載ったときには売ることを考えなければならないのである。
それから、新聞を頼る株式投資はやめて、その会社の財務内容を見るようになった。
そこで簿記を勉強し、どのような会社が財務内容が健全なのかを調べ、財務内容がよければ潰れることはないだろうという観点から、株式投資をするようになった。
この時の欠点は事業の将来性を見ていなかったことである。
財務内容が、その時は良くても、営んでいる事業が悪ければ、赤字が積み重なり、財務内容も劣化していくのである。
この事実に気づいてからは、安定的なキャッシュを生むことが可能な事業を行っている会社を探す事が出来るようになった。
安定的なキャッシュを生むというのは、同じお客さんから毎月収益が上がるということを指す。
電気やガス、通信などの社会インフラはまさにこれにあたると思い、それからは、このような会社に株式投資をするようになったのである。
また、不動産賃貸や不動産管理、システム保守などの事業を行っている会社にも注目するようになった。
これらも同様に安定的なキャッシュを生んでいると考えたからだ。
さらに、社会インフラを行っているような会社は大きすぎて買収の対象とならないが、不動産賃貸や不動産管理、システム保守を営んでいる会社で手元キャッシュが厚いところは、充分MBOや買収の対象となりうると考え、株式投資をしているのである。
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